気密測定｜燕市注文住宅はハンズワタベ

こんにちは新築部の幸田です。

今日はもうすぐお引渡しの物件の気密測定にいってきました。

この機械を装着して測定していきます。

相当隙間面積　　C=１㎠/㎡　以下が合格になります。

今回の結果はなんと0.7㎠/㎡でした！

みごと合格です！よかったです。

気密性を高めるには、気密、防湿も外の空気を室内に入れないように、

防湿気密シートを隙間や穴なく、連続して張るのが基本です。

気密性が高いお家だと３つのメリットがあるそう…

一つ目は、「隙間風がなく、快適な室内温度を保つことが出来る！」

隙間風が入るお家だと、快適な温度にしたとしてもすぐ温度が変わり快適な

温度を保つ事が出来ない。しかし、気密性が高いことで、冬の寒さや夏の暑さの侵入を防ぐ。

二つ目は、「壁内部での結露を防止する！」

内部結露による水滴が、木材や断熱材を濡らすことで、カビや断熱性能の低下や木材を腐らせて

家の強度や耐久性が低下してしまうことを防止する。

三つ目は、「部屋の空気をキレイに保つことが出来る！」

チリやホコだけでなく、花粉に黄砂などの汚れた外気が入ってくるのを防ぐ

というメリットがあるとの事なんです。

このように見えない場所の作業をしっかり施工することで、長く快適に暮らすこと

のできる気密性の高いお家がでるんです！

かっこよく、おしゃれなのはもちろん長く快適に暮らせるお家に住みたいですね！