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ちょうどよい通路幅|インテリア、家具レイアウト
こんにちは!
新築部の桑原(由)です。
本日はお部屋のレイアウトや模様替えに役立つ情報をシェアします◎
お店で家具を購入するとき、
お部屋の大きさに対してどのくらいのサイズの家具だと快適か考えると思います。
「家具が大きすぎて通路幅が取れない!」となると、どうしても動きづらく使いづらい空間となってしまうため、家具を置いた後にお部屋の中に通路スペース(動線となる部分)が残っているかチェックすることが大切になってきます。
↓イラストを描いてみました(温かい目で見てもらえると嬉しいです)
このように
壁と家具(腰下)の間 →60㎝以上
家具(腰下)と家具(腰下)の間 →50㎝以上(60㎝以上が理想ではあります)
上記のスペースをとってあげると、最低限の動線が確保できます。ちなみに腰より背の高い本棚などの家具は壁と同じように60㎝以上と考えてみてください。
テーブルなどイスを引く必要がある場合は、テーブルの端から壁までを
イスの後ろを人が通る場合 →100㎝以上
イスの後ろを人が通らない場合 →60㎝以上
としておくと、最低限の動作空間を確保できます(+20㎝ずつくらいあると余裕があります)。
あえて少し狭めにプランしていても、事前に分かっておけば心持ちが違います。
家具屋さんに行く前に、今ある・これから完成するお部屋の内法寸法を確かめておくとスムーズです。
ご参考になれば幸いです。
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