もうすぐ土台敷き｜燕市三条市注文住宅　ハンズワタべ

こんにちは。新築部の梅田です。

6月も後半になってしまいましたね。

どうやら梅雨入りしたようですが、雨の影響を受けることなく

基礎工事が終わり、今月末に上棟する住宅が２件あります。

今日は土台敷き・床組に必要な部材を手配するのに

基礎図面とにらめっこしております。

床組の為に床の下地となる大引きを支える「床束」というものを

使用するのですが、金属でできた鋼製束と樹脂でできたプラ束があります。

ハンズワタべの新築工事ではプラ束を使っています。

床束はもともとは木材を床の高さに合わせてカットしたものを

束石の上に立てて大引きから成る床組を支える物なのですが、

白アリの被害を避けるため鋼製束やプラ束が使われるようになりました。

長さ調整もできるので、施工性がとても良いものとなっております。

ちなみに鋼製束は海沿いの地域や屋外の雨があたる場所

プラ束は直射日光が当たるような場所を避けて使用したほうが良いそうです。

また、屋外のウッドデッキ用には専用の商品を使用しましょう。

来週にはこのプラ束を使って、土台・大引きが敷かれ根太を組み

上棟の作業へと進んでいきます。

どうか良い天気で上棟を迎えられますように。

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