丁寧な仕事
こんにちは。新築部の梅田です。
今週の新築部は、地鎮祭・着工式に始まり週末は燕市内で上棟がありました。
皆様からハンズワタベを選んでもらい、嬉しい限りです。
着工式は施主様と施工にたずさわるパートナー業者の顔合わせとなるのですが
この日は10社が集まりました。
施主様から「家を造るのは、3つか4つ位の業者さんでできるのかと思っていたら
こんなに沢山の業者さんで造られるのですね。」との旨のお話がありました。
そうなのです。家づくりはいくつもの工程で進んでいきますが、
工程に応じた数の業者さんが施工をしていきます。
新築工事ですと、15以上のパートナー業者さんがかかわります。
でも木造の家を造るというと、メインは「大工さん」を思い浮かべるのではないでしょうか。
ハンズワタベの新築工事を担ってくれる大工さん、みなさん仕事熱心な人達ばかりです。
木工事中の現場運営は大工さんが取り仕切ってくれるのですが
常に場内の整理整頓・清掃に気を配り、きれいな現場を心がけてくれています。
また、ハンズワタベの家づくりは「気密」にもこだわっています。
先日、現在工事進行中の大工工程終了の現場で「気密測定」を行ったのですが
相当隙間面積 C値が0.1㎠/㎡という結果が出ました。
C値は家の気密性を示す数値で、小さいほど気密性が高いということになります。
気密性が高いと隙間から熱の出入りが小さくのるので
冷暖房費の節約・効率の良い換気・湿度の調整などが容易になり
カビやダニ発生の軽減といったメリットにつながります。
この気密性が高いという結果を出すもにも、大工さんの施工がかかわってきます。
木軸の組み方、断熱材の入れ方、シートの張り方・・・など、
丁寧に施工をしている結果だと思います。
これから迎える冬は暖かく、夏は涼しく、快適に過ごせる家になる事でしょう。
-
前の記事
2022.11.18
マイナンバーカード、作りましたか?
-
次の記事
2022.11.20
資格試験