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真壁と大壁
こんにちは!新築部の富所です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
明日からまた一段と冷え込み、雪が降る予報となっております。インフルエンザも少しずつ流行り始めてきたようです。健康に気をつけて残り2週間過ごしていきましょう。
話しは変わりますが、皆様は「真壁」と「大壁」の違いをご存知でしょうか?
真壁は柱が室内に露出している壁の造りのことで、古民家や神社などで多く見られます。
室内から木が見えることで木のぬくもりを感じることができ、見える柱には化粧柱という加工をした柱を用いるので、見栄えも美しい部屋になります。
一方の大壁は、柱が露出していない壁の造りで、現在の住宅のほとんどが大壁仕様になっています。
柱が隠れていることでスタイリッシュに見え、また断熱、気密も真壁に比べてとりやすくなっています。
近年は断熱性、気密性が優れているという観点から大壁造りの住宅が多いですが、真壁造りも一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
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