おうちのゴキブリ対策
こんにちは、ハンズワタベの足立です。
もうすぐ新潟も梅雨入りですね。今年の夏の天気はどうなるのか気になるところです。
さて、夏になると「ゴキブリ」「蚊」「ダニ」などなど・・・害虫が悩みの種になりますね。
特に「ゴキブリ」は嫌われる虫のNo.1。退治はどのようにしていますか?強力な殺虫スプレーは手軽ですが、小さなお子様や動物がいる場合など、使うのは心配になりますね。なるべく自然なものを使ってゴキブリの発生自体を予防してみましょう。
テーマは「ゴキブリを寄せ付けない「住まい」を作ろう!」です。
■塩と香りで予防
ゴキブリは塩以外の人間の食べ物は何でも食べると言われています。そこで、その「塩」を使い予防をしてみましょう。
小皿に塩を盛り、アロマオイル(※)を5~10滴程垂らし、ゴキブリの通り道になりそうな場所に置きます。
小皿が置けない場所は、市販のお茶パックのような小袋にアロマオイルを垂らした塩を入れて置きます。
香りが弱くなったら再度、アロマオイルを振りかければ繰り返し使えます。
※アロマオイルは、ゴキブリが嫌いな匂いと言われるペパーミント、レモングラス、ユーカリ、ゼラニウム
等が効果的です。蚊にも効果がありますよ。
香りの他にも次に挙げるような毎日のちょっとした工夫で予防は出来ます。ゴキブリに嫌われる「住まい」を目指しましょう!
【ゴキブリに嫌われる住まいの作り方】
①生ゴミは密封して処理する。(汁気を出さない)
②食料、飲料の缶、食品のトレイは洗って乾かして捨てる。
③食べかけの食材はしっかり封をして保存する。
④シンクなどの水気は拭き取る。
⑤ジャガイモ、玉ねぎなど常温保存の野菜類は早めに使い切る、又は冷蔵保存する。
⑥特にキッチンの床は、ホコリや垂れた汁をこまめに掃除する。
⑦キッチンや洗面所周辺は、ゴキブリの嫌う「ミント」「ローズマリー」などの精油を使った匂いの強い洗浄料で掃除する。
⑧ゴキブリの通り道や巣になりやすい「ごく細いすき間」を作らない。
⑨ペットの餌などはキッチリ封をして保管する。
⑩ゴキブリはダニの一部やチャタテムシを捕食するので、ダニやチャタテムシを繁殖させないために部屋が高温多湿にならないようにする。
(カビを発生させない)
(All About 虫対策特集より)