給湯器の凍結対策

こんにちは。新築部の桑原（由）です。

朝の気温が1℃になって久しいですね。

この間100円均一に行ったら、クリスマスモード一色で年の瀬を実感しました。

年の瀬と言えば、毎年起こる凍結問題。

この時期はいつ寒波が襲来するか分からないため、

お風呂のお湯をうっかり抜くことができません・・・。

凍結予防機能のある給湯器をお使いの皆さま。

「翌朝の気温が0度を下回りそうな日」は

・給湯器の電源を切らない

・浴槽のお湯は「循環金具の上端から5cm以上」となるように残す

（足りなければ水を足しておく。水量が足りないと空運転をすることがあります。）

の実践を強くおすすめします。

ちなみに・・・

給湯器の配管が凍結してしまうと、基本的には気温上昇で自然解凍するのを待つしかありません。熱湯を直接かけると配管を損傷する恐れがあるため、絶対にかけないでください。

もし自然解凍を少しでも早めたい場合は「ぬるい温かさのもので、ゆっくり溶かす」がベストです。タオルの上から50度程度のぬるま湯をかけるか、ドライヤーの温風を当てるなどでの対処となります。

とはいえ「凍らせない」のが一番。

事前の凍結対策で今年の冬も乗り切りましょう。