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地形の分類|地盤|燕市の注文住宅はハンズワタベ
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
以前の記事で地盤改良についてお話させていただいたので
本日は地形の分類についてご紹介していきます。
地形の分類(名称)はその土地の成り立ちを
連想させるような呼称となっています◎
例えば下記のようなものがあります。
〈低地の一般面〉
・氾濫平野、谷底平野
・三角州、海岸平野
・後背低地
・旧河道 など
〈低地の微高地〉
・扇状地
・自然堤防 など
〈人工地形〉
・盛土地
・埋土 など
〈その他〉
・土石流堆
・緩斜 など
他にも沢山ございます。
ハンズワタベの対応エリアでは、
燕市で「低地の一般面」に分類される「氾濫平野」が比較的多くみられ、
三条市は「人口地形」の「盛土地」に該当することが多いです。
また河川両岸の一部の土地は「自然堤防」です。
寺泊沿岸部は「寺泊丘陵」に属しているため、
越後平野ではあまりみられない比較的地盤の固い地域です。
エリアごとにざっくりとした特徴はありますが、分類は目安として考え
詳細は物件ごとに調査する必要があります。
「地形分類が同じ」でも「一つの敷地内」でも地盤の状況は観測ポイントによって変化するためです。
地盤調査後、地盤状況にあわせて改良方法を検討していきます◎
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