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断熱材について|燕市、工務店、注文住宅、断熱材
こんにちは、新築部工務課の馬場です。
今回はハンズワタベの新築物件で使用している断熱材についてお話しします。
ハンズワタベでは、基本的に壁はグラスウールを使い、天井はセルロースファイバーを
吹き込んでいます。
グラスウールとは、原料のガラスを高温で溶かして、遠心力等で細かい繊維状にしたものです。
主に資源ゴミからできたリサイクルガラスを使用しており、環境にも優しい素材です。
セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
繊維の太さが均一で様々な繊維が絡み合い、空気層を作ることで高い断熱性を生み出します。
また、熱だけでなく音も伝えにくくします。木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
グラスウールは大工さんに、セルロースファイバーは専門業者さんにお願いしています。
最近、壁に関しては別の断熱材を使えないかと現在検討中です。
これからもたくさんの知識を身に付け、仕事にプラスしていきたいです。
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