インテリアの色合わせについて|燕市、三条市の注文住宅はハンズワタベ
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
今回はインテリアの色合わせについてお伝えします。
お部屋のインテリアを決めるとき
「北欧風が好き」「ナチュラルな感じ」「カントリーにしたい」「西海岸っぽく」「シンプルに」
などお好みのテイストから決まっている方、決まっていない方といらっしゃいます。
テイストが決まっている場合は、「こんなイメージ」というのが頭に浮かぶため、
比較的 家具やファブリック選びがスムーズにいくと思います。
最近はインスタやYouTubeのルームツアー系動画で「これが好き」を見つけていただくのも
良い手段です◎
それでもピンと来なかったり、決まったイメージにこだわらない場合は
家具の色合わせを手始におすすめします。
まずお部屋づくりのの使用カラーは3色以下に絞る(色数を抑える)とまとめやすいです。
例えば、
・建具(ドア、引き戸など)と家具の色を統一する
・ブラウンの色味を統一して濃さだけ変える
・差し色カラー1色+ブラック(ホワイト)でまとめる
・細かい差し色を沢山入れたいときは、ベースカラーを8割くらいまで多くしてから小物系で取り入れる
家具の色で迷った場合は下記に気をつけると結構楽になります。
・収納系は白(なければ透明)
→違うメーカーの収納どうしでも組み合わせたときに統一感をだしやすい
※無印など同じ商品を長期にラインナップしているメーカーなら色が入っていても同じ商品を補充しやすいのでOKです。100円均一の商品は入替が早いため、流行りの色(今ならくすみカラー等)は補充したいときになくなっている可能性が高いです。
・お店で売っている家具で展開の多いカラーを基調にする
→例えば、一口にブラウンと言っても「ライトナチュラル」、「くすみブラウン」、「赤みブラウン」、「ダークブラウン」など様々ですが
色の明るさ(明度)がどちらかに振切れている「ライトナチュラル(とても明るいブラウン)」「ダークブラウン(とても暗いブラウン)」は、他色より比較的多くのメーカーで取り扱いがあり合わせやすいです。しかも後から足していく家具の色相(黄っぽい、赤っぽいなど)が少しくらい違っても、高明度同士・低明度同士ならわりと馴染んでくれます。
少しでも参考になれば幸いです。
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