フローリング|家づくり|注文住宅はハンズワタベ
皆様こんにちは 新築部の田中です。
先日ご新築予定のお客様と内装の打合せをさせて頂きました。
内装を決める際に、まず最初に考えるのが床材で使用するフローリングの色です。
床は部屋の中で大きな面積を占めますので、フローリングの色で空間のイメージは変わってきます。
フローリングは大きく分けて3つのカラーに分類され、
お客様のイメージや好みに合わせて選んで行きます。
■濃い色のフローリング
フローリングを濃い色にすると空間に安定感が出て、落ち着いた雰囲気を演出できます。
また、フローリングに合わせて家具やクロスに濃い色を使うと、重厚感のある空間になります。
ただし、キズや埃が目立ちやすいという面もあります。
■中間色のフローリング
中間色のフローリングは、自然な明るさでオーソドックスで飽きのこない部屋を造ることが出来ます。
またキズや埃が比較的目立たたず、床にあまり主張がないので家具や建具、
カーテンの色次第で様々な雰囲気を演出することが出来ます。
■淡い色のフローリング
フローリングに淡い色を選ぶと、広さと明るさを演出できます。
またどんな色とも比較的合わせやすいので家具やカーテン等でインテリアを楽しむこともできます。
淡い色の床はキズや埃が目立ちにくい反面、髪の毛は目立つので、濃い色同様にこまめなお掃除が必要です。
最近ではグレイッシュトーンの床もバリエーションが多く、人気があります。
今までの茶系ではなく、かと言って黒でも白でもないグレー色が空間のベースとしてあると他との調和も取りやすく
無機質でありながら、ナチュラルカラーやアクセントカラーとの組み合わせで程よい温度感を演出できると感じています。
家づくりは決めることが多く、限られた時間の中で選ぶ作業はとてもエネルギーが必要ですが、
計画がスタートする少し前から、ご自分が心地良いと感じる空間の配色を分かっていると少し余裕が持てると思います。
ハンズワタベのInstagramには様々なコーディネートと施工例がUPされておりますので、是非ご参考にしてみてください。
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