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地盤種別とは|地盤の硬さ|燕市三条市の注文住宅
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
本日は構造計算に必要な項目のひとつ、
「地盤種別」についてお話します。
「地盤種別」とは、地盤の硬さを表すものです、
第1種、第2種、第3種の「三段階」あります。
〈第1種地盤〉
岩盤、硬質砂礫層その他、主として第三紀以前の地層で構成されたもの。(調査または研究結果で上記同程度の地盤周期をもつと分かった地盤もこれに当たります。)
→簡単にいうと「硬い地盤」です。
〈第3種地盤〉
腐植土・泥土その他これらに類するもので大部分が構成されている沖積層(盛り土も含みます)で深さが30m以上のもの。沼沢・泥海などを埋め立てた地盤の深さが概ね3m以上かつ埋め立て後30年経過していないもの。(調査または研究結果で上記同程度の地盤周期をもつと分かった地盤もこれに当たります。)
→簡単にいうと「軟らかい地盤」です。
〈第2種地盤〉
第1種、第3種以外のもの(普通の地盤)です。
地盤が軟弱地盤になるほど地震力が大きくなります。
(ホットケーキの上にのせた生クリームより、
プリンにのせた生クリームの方が揺らしたときにプルプルするのと一緒です✿)
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