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夏場の日射熱対策|遮光|冷房負荷低減|燕市、三条市の注文住宅
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
6月も最終日になりました。日差しが強いですね。
皮膚がピリピリするのを感じます。
人間であれば日差しの影響は体感でわかりますが、
家も同じように何らかの影響を受けています。
本日は日射対策についてお話します。
まず家の屋根。
特に夏場は屋根の熱が室内に伝わって冷房負荷を上げてしまうため
なるべく熱吸収を抑えたものを使いたいところです。
同じ材質でも色によって熱の吸収は異なります。
黒や濃色(明度の低い色)は、白など(明度の高い色)に比べて
日射反射率が低いので熱を吸収しやすいです。
ただ弊社で採用している屋根鋼板(ガルバリウム鋼板)は
遮熱機能が標準でついているため、濃色でも日射反射率40%以上を確保でき、熱負荷を抑えることができます。
次に窓サッシ。
掃出し窓からの日射熱はコタツ1台分とも言われています。
遮熱性能の高い窓をあらかじめ採用することで、冷房負荷の低減に役立ちます。
また内装材に直射日光が当たると、
どうしても大なり小なり日焼けを起こしてしまいます。
外出時などはカーテンを閉め、部屋の内側に日射が入らないようにしておくとよいです◎
カーテンには遮光等級があります。
「遮光1級」「遮光2級」「遮光3級」とあり、
遮熱効果が高い(光を通しにくい)のは1級です。
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