明るさの感じ方と年齢|燕市、三条市の注文住宅
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
立冬を過ぎてから、日の短さを感じる今日この頃。
朝でも電気をつけていないとご飯の色が分からないくらいです。
本日は明るさの感じ方と年齢との関係についてお話します。
ある部屋に照明を設けようとしたとき、
一般的な明るさはある程度決まっています。
8帖の部屋なら3300ml~4300ml(ルーメン)くらい。
(電気屋さんで、器具説明に「○帖用」と書いてくれているのを見たことがある方も多いと思います。)
しかしこの「○○帖」という記載、
鵜呑みにしない方がよい場合があります。
人間の目の中にある水晶体。
これが年齢を重ねるごとに少しづつ白濁して、黄色く変化していきます。(80歳代くらいになると褐色に・・・。)
褐色になった水晶体を通して見るというは
サングラスをかけて見ているのと同じようなもの。
通常の光量でも「幼い子供には明るく感じるのに
高齢の方には薄暗く感じる」という現象が起きるのはこのためです。
ちなみに、ご高齢の方が鮮やかな紫の御髪をされていることがありますが、ご本人には紫のフィルターが掛かって良い具合にブラウンに見えています。(あえて派手髪を楽しんでおられる方ももちろんいらっしゃるとは思います。)
このため、
ご高齢の方の部屋には通常より一段階明るい照明器具をつけておくと
快適に過ごしていただけます(8帖の部屋なら10帖用に)。
リビングなど複数の年代が集まって過ごす室は、調光のできる照明を入れておくと便利です。
(高齢の方には明るさが必要ですが、年若い方や瞳の色が明るい方は光を感じやすいので明るすぎると疲れてしまう場合があります。)
ご参考になれば幸いです。
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