キッチンのレイアウト
こんにちは、新築部の足立です。
いよいよ私の大好きな食欲の秋到来です。
本日朝、さっそく新米を焚いて食べてみました。みずみずしく感じますね、新米は。
さて、食といえば台所。今回はキッチンについて書きます。
【家づくりのワンポイントアドバイス キッチンのレイアウト】
キッチンの基礎知識
住まいの中で、キッチンは毎日の食事を作るとても大切な
場所です。設備や製品としての機能も大切ですが、生活動線や家族とのコミュニケーションを考えたレイアウトも重要です。
今回はキッチンの基本のレイアウトをご紹介します。
■ I 型キッチン
最もシンプルで一般的な形状です。種類や大きさも豊富なので、スペースに余裕がない場合等にもおすすめです。作業の動線が直線になるので、あまり長いと、効率が落ちる場合もあります。
■Ⅱ型キッチン
シンクとコンロを平行に配列する形状です。作業動線も短く出来て、作業面積、収納面積も多くとれます。作業のことを考え2列の間の通路は余裕が必要です。
■L型キッチン
I 型の次に多い形状です。三角形のような動線になり、使いやすい形状です。収納スペースの十分な確保には工夫が必要です。
■U型キッチン
調理面積が広く取れ、作業のしやすいレイアウトですが、設置するにはかなりのスペースが必要です。L型同様、コーナー部分をデットスペースにしない様工夫が必要です。
■アイランド型
名前の通り、シンクやコンロを壁から離し島(アイランド)のように配置する形状です。広々としたキッチンになり、家族での調理やホームパーティー等に向いています。(※コンロやシンク等の配置はイメージです)
ハンズワタベの注文住宅で一番多いスタイルはI型キッチンです。スペースや動線、コストの面で総合的に選ばれている印象です。
この他にも様々なアレンジスタイルがあります。
注文住宅だからできるキッチンスタイルの提案を行っていますので、ご相談ください!