燕三条工場の祭典と新看板
こんにちは。新築部の桑原(由)です。
先日「燕三条 工場の祭典2022」に行ってきました!
最初の行先は「諏訪田製作所」様。
金属加工の企業様です。
洋食器や爪切りなどの製造現場を見ることができたのですが「見せて魅せる」ことに特化した工場内はとても素敵でした。ブラックで統一された工場内、加工の端材で出来たオブジェやドアノブ(!)、見学通路自体もおしゃれで美しかったです。見せ方にこだわっていらっしゃるのが良く伝わってきました。
カフェテリアには「加工の端材」でシェードを形作った球体のペンダントライトがたくさん吊り下げてありました。型抜き後の金属をシェードに使う斬新さが工場の雰囲気とマッチしていて「SUWADAさんのカフェ(社員食堂)にお邪魔した」という特別感が増しました。
「カネコ総業」様。
木材加工の企業様です(諏訪田製作所様の近くですぐ着きました)。
木槌製造中心とのことですが、農具や箸などの木製キッチンツールも手掛けていらっしゃいました。3Dの木材加工をどうやって行っているのか見せていただくことが出来て大満足。工場の中を順番に見せていただいたのですが、丁寧にご案内していただきありがたかったです。
ちょうどトングを探していたので「箸のような形状のトング」を購入いたしました。箸の形状だけど、トングのように掴むことのできる製品です。介護の介助用(食べさせるとき)にも使いやすくて良いと教えていただきました。
最後に伺ったのが「マルナオ」様。
木製の箸やスプーンを製造されている企業様です。
屋外イベントで「苔だま」作りを行いました(到着した頃には受付時間が終了していたのですが、わざわざまだ出来るか聞いてくださり、体験させてもらうことができました。ありがたいです。)
苔だまを購入したことはありますが、作るのは初めてでとても楽しい時間でした。左が私の、右が友人の苔だま。糸をぐるぐる巻きつけながら丸くしていくのが楽しかったです。
建物内のショップは、細かい木片で製作したリースなども飾ってあり素敵な雰囲気でした。お高級箸、美しいものが沢山あってプレゼントなどにいいなと思いました◎
1日参加だったので3社さんしか回れませんでしたが、職人さんの仕事はかっこいいなと改めて思わされる1日でした。
家づくりも職人さんの手仕事の積み重ねで成り立ちます。改めてパートナーのみなさんには感謝いたします。
P.S.
昨日、営業本部の新しい看板が取り付きました。
ロゴマークも新しくなり、気持ちも新たに年末に向けて頑張っていきます。
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