フローリングのカラーについて

みなさまこんにちは、新築部の田中です。

7月ももうすぐ終わりですね。連日の猛暑、如何お過ごしでしょうか？

ここ近年はお盆を過ぎると、気温が少し落ち着いた記憶があります。
あと2週間程度ありますが、何とか夏を乗り切りましょう。

さて、本日はインテリアを大きく左右する床材・フローリングについてです。

空間は床・壁・天井と面で構成され、
基本的には壁と天井はビニールクロス仕上げでホワイト色になるパターンが多いです。

床仕上げはフローリングが一般的であり、フローリング＝木目になります。

この木目の色や柄がホワイト色を基調とした空間の雰囲気を作り上げてくれます。

たとえばグレイッシュトーンのアッシュ系ブラウンは、
ホワイト色にも映えてアクセントとして主張します。

更に同系色のクロスと組合せることで、トレンド感が強調されます。

ナチュラルな雰囲気を演出するオーク系の色は採用されるお客様も多く、
明るく柔らかい空間に仕上がります。

マットブラックやアイアンも強すぎない程度に存在してくれます。

ホワイト色のフローリングは空間のベースカラーに色味が無い分、
アクセントとしたいカラーがしっかり主張してくれます。

目立たなくなり勝ちなパステル系のアクセントウォールも綺麗に発色します。

落ち着いた空間作りにはウォールナットがおすすめです。
深みのある色と存在感のある木目が床面の重厚感を演出します。

床仕上げは室内のイメージを作るポイントになる部分です。
みなさまの理想の空間はどんなイメージですか？