ハンズワタベの住宅性能

皆さんおはようございます！金山です。
今朝は油断して転んでしまいました、、、雪がひと段落したと
いっても、まだまだ寒くて足元は凍っていますね。
皆さん慎重に歩いてください！私の二の舞にならないように（笑）
 
先日、社内で新築住宅の施工方法について改めて勉強する機会がありました。
その時の話は断熱性や機密性、換気性能についての話でした。
 
断熱性能は、新築に限らず、住宅に住む上で大事なポイントですよね。
最近は一昔前のような、帰ってきたら部屋の気温が外の気温と同じ、、、
なんていう新築住宅はありません。
ハンズワタベでは、優れた断熱材を使用することはもちろん、
決められた施工方法を間違いなく行えるようにしっかりとマニュアル化が
されています。
 
次が気密性の話。せっかく断熱性の高い家を建てても、家のあちこちから
空気が出入りするようでは、外気温の影響を大きく受けてしまいます。
また、断熱材が本来の力を発揮するには、断熱材の中に空気の層があることが
とても大切なんです。気密性が低い住宅だと、そもそも断熱材が本来の力を
発揮できない、なんてことになってしまいます。
ハンズワタベの住宅は極力隙間ができないように、施工方法を守って
高い気密性を実現しています。
 
そして、気密性にも大きく関わってくるのが、換気性能の話です。
気密性が高い住宅は、空気が漏れずに快適な温度が実現できます。
、、、が、空気の出入りが少ないということは、何もしないと
家の中の空気が全然入れ替わらないということになります。
 
空気が入れ替わらない住宅では、においやよどみ、
病気の原因となる菌がたまってしまい、体調を崩す恐れもあります。
そこで、ハンズワタベでは気密性を損なわず、計画的に換気が出来る
「スマートエコ換気システム」という換気システムを採用しています。
この換気システムにより、室内の空気をしっかり入替えるとともに、
外からの汚染物質の進入も防ぐことができます。
 
改めて話を聞くと、頭の中が整理されてより理解が深まりました。
社内研修は近日中にもう一度ありますので、またご紹介出来たらなと思います！